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京都府防衛協会青年部会設立10周年記念式典ならびに防衛シンポジウム 

カテゴリ:全国防衛協会連合会青年部会



今回は  理事の秋田和孝  が担当させていただきます。

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平成23年3月6日に表題の式典と記念事業として「防衛シンポジウム2011 in 京都」が京都国立会議場にて開催されました。

京都府防衛協会青年部会は私たち大阪防衛協会青年部よりも早く設立され京都地方協力本部と密接な連携を取られながら研修事業や防衛シンポジウムなど京都府民の防衛意識の高揚に向けた事業を実施されてこられました。
全国でも有数の組織をもった青年部会である。

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記念式典では国歌斉唱の後、迫田晋也会長の挨拶、来賓の挨拶があり歴代の会長に対しての感謝状の贈呈が行われた。

第一部の特別講演では元内閣総理大臣安倍晋三氏が「愛国心、愛そう郷土 守ろう日本の」シンポジウムのテーマで世界の現状、それを日本はどのように対峙し、どうすべきかを熱く語りました。

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第二部のパネルディスカッションでは桜林美佐さんをコーディーネーターに安全保障・防衛・国際政治のスペシャリスト森本敏氏と同志社大学法学部教授の村田晃嗣氏を迎え、①国防について、②領土について、③日本は世界に何を発信するかについて、のテーマについて意見をいただきました。

シンポジウムでは一般の方も含め700名ほどが参加し、多くの方が安全保障についての関心が高いことを知り、大阪防衛協会青年部会としても防衛意識の高揚に向けての活動をしっかりやっていかなければと心新たにしました。

第一部 特別講演

今や経済的には切れない関係になっている中国との付き合いかたは、友好至上主義が破綻していると考えなければいけません。つまり、国家間の友好は外交「目的」ではなく、あくまで「手段」であるべきで、友好が外交目的になれば国益を削ることになることをしっかりと考えなければいけません。

中国の軍事予算は昨年を除けばこの22年間で毎年常に二桁の伸び率で、今や年間7兆4000億円の軍事予算で、日本の防衛予算と比べると3兆円以上差がついています。中国は強大な軍事力を使い妥協無しの資源確保の動きをとっています。国民の愛国心を高めるためには経済水域の拡大を妥協なくやってきています。

日本海を友愛の海と呼び、与那国島へ自衛隊を配備しないと宣言したことが昨年の尖閣諸島での衝突事案を招いたのかもしれません。

経済成長に伴う所得の格差からくる国民の不満のはけ口として資源獲得に向けた領土拡大を行っていますが、中国に対して軍事力ではなく国際協力にもとづいた方法の方が得策だと思わせなければいけません。

日米同盟関係を強化しなければいけません。インド洋の給油活動の再開をしなくてはいけません。インド洋の給油再開はさまざまな効果があります。その一つは「テロとの戦い」という国際社会の共通のミッションに参加することで国際的な信頼を得ることが出来ます。

またより実戦に近いので自衛隊の訓練になります。またインド洋にイージス艦を配備することになるので、イージス艦によって収集した情報をアメリカに提供することが出来ます。これは重要なポイントです。集団的自衛権の解釈を変更しなくてはいけません。公海上でアメリカと日本の艦が併走出来るようになります。

憲法改正を手始めとして戦後レジームからの脱却をすることが真の日本独立につながり、誇りある日本人を育てます。そのための教育が必要です。政権を取り返した後は必ず実現して強い日本を取り戻すことをお約束します。

第二部 パネルディスカッション

1989年から始まった東欧革命、2003年のグルジアで起ったカラー革命、そして今中東で起きているジャスミン革命の背景を解説し、今までの中国の体制と比較して2012年からはじまる今後10年間の中国の体制について危うい基盤になってきていることを指摘し、日本は先の大戦を一度総括して歴史に学ぶべきところは学び、悪かったことを反省して新たな和平の道を進むべき(森本敏氏)

民主党の最大の功績は日米関係の重要性を国民に再認識させたこと。中国の現状を知り、対中政策を強化しなければいけない。愛国心には二面性があると、高坂正堯氏の論文「日本人と愛国心」を紹介。

 思いつき核武装論を批判し、中国や北朝鮮を軍拡の口実にしてはいけない。これからの安全保障は伝統的軍事的ではなく、グローバル非軍事的な安全保障を考えなければいけない。松下政経塾だけではなく他のパターンも必要。(村田晃嗣氏)

記念祝賀会では芸子、舞子の舞いがあり来賓者や会員が懇親を深めることが出来た。

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文責:理事 秋田和孝
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以下 大阪防衛協会青年部会 会長 鷺岡和徳の祝辞(記念誌より引用)

祝辞

このたび迫田晋也会長を核心とされる京都府防衛協会青年部会が10周年を迎えられますことに対し心よりお祝いを申し上げますとともに、これまで貴会が取り組まれてこられた自衛隊への支援活動ならびに国民層に対する防衛思想の普及活動について敬意を表します。

また6年前に設立されました近畿2府4県で構成されます近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会設立の際には京都のメンバーの皆様に一方ならぬ尽力を賜りましたことも重ねて感謝申し上げます。

貴会は京都府地方連絡本部と確固たる連携をとり、各種シンポジウムの開催や国防にかかわる研修、学生会員等の若い世代層に対する啓蒙活動など近畿内の防衛協会の中でも最も闊達な活動内容と強固な組織力を持つ青年部会として他府県の青年部会の活動の見本とされているところです。

これも創設された初代会長をはじめとする諸先輩方の国防に対する熱い想いと「自分の国は自分で守る」という強い信念が現在まで綿々と引き継がれているものと推察いたします。

京都府防衛協会青年部会のさらなるご発展と会員皆様のいやさかを祈念いたしましてお祝いの言葉といたします。

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会会長
兼 大阪防衛協会青年部会会長
鷺岡和徳




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