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潜水艦そうりゅう引渡式及び自衛艦旗授与式 

カテゴリ:海上自衛隊


鷺岡会長の代理で、潜水艦の引渡式に行って来ました。
3月30日の月曜日、場所は三菱重工の神戸造船所です。
新型潜水艦の完成を祝福するかのように空は晴れ渡り、暖かい日でした。

この潜水艦は、その名も「そうりゅう」。旧海軍の御召艦、航空母艦にもつけられた格式高い名前です。
また、そうりゅうは海上自衛隊初の非大気依存推進型動力の潜水艦です。
原子力潜水艦を持たないわが国としては、期待の新星であると思います。
祝宴の際のスピーチを聞いていても、非常な困難を乗り越え竣工と相成ったようです。
三菱重工の技術力と、多くの協力会社や職人さんに敬意を払いたいと思います。
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三菱重工の神戸造船所には、過去2回コンテナ船の進水式の見学に来たことがあります。
ですので、正門で受付を済ませた後、一人でふらふらと式典会場の第4岸壁まで歩いて行きました。
会場には紅白幕が張られ、レッドカーペットも敷かれて荘厳な雰囲気でした。
ここで、レッドカーペットを歩いていたら、「赤いところを歩かないで下さい!」とスタッフさんに注意されました。
レッドカーペットを踏めるのは偉い人だけのようです。勉強になりました。

式典は素晴らしいものでした。
潜水艦の乗組員、音楽隊、儀仗隊、その規律正しい所作と溌剌とした態度は見ていて非常に気持ちの良いものでした。
浜田防衛大臣は残念ながら欠席され、武田防衛大臣政務官が代理で式典を執り行われました。
自衛艦旗(お馴染みの十六条旭日旗です。)は海と空の青に本当に映えます。美しいです。

その後、屋内で祝宴が催されました。
こういっためでたい日に、昼間から飲むビールの美味いこと!
海上自衛官や三菱重工の方と、しばし語らいながら楽しい宴となりました。
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祝宴の後は再び岸壁に戻り、そうりゅうの出港をお見送りしました。
まず、艦上で2名のラッパ手が出港用意のラッパを高らかと吹き上げます。
それに応えるように、岸壁では音楽隊が軍艦マーチを奏でます。
素晴らしい!船が出て行くシーンというのは、何故にかくも感動的なのでしょうか。
しばらくして、「帽振れ!」の号令がかかり、曲も蛍の光に変わります。
艦上で帽子を振る乗組員に向かって、こちらも一生懸命手を振りました。

今頃、そうりゅうが何処で何をしているか知る由もないですが、訓練を重ね、近い将来大活躍してくれることでしょう。
また、我々が身近でお世話になった阪神基地隊の永田司令が、潜水艦隊の司令官になられたというのも心強いことです。
出港を見送ったそうりゅうは、かわいい子供のような気もします。頑張れそうりゅう!国防の要となれ!

 文責 辻輝也
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