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陸海空自衛隊合同コンサート 

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今回の記事は副会長の辻輝也が担当させていただきます。

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7月10日土曜日、神戸文化ホールにおいて、表題のコンサートが開催されました。
このコンサートは自衛隊の音楽隊の中でも選りすぐりの奏者によるトップレベルのコンサートで、
毎年1回全国持ち回りで開催されているようです。

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ここ数年では、熊本、青森、東京、名古屋などで開催されて来たようです。
今回運よく関西での開催となり、自衛隊の特別のご配慮をいただきました。この日、私は妻の実家へ所用で赴く予定となっていた為、コンサートは辞退のつもりでしたが、よくよく考えてみると妻の実家は神戸市垂水区であり、コンサート会場までは車で30分強であることに気付きました。鷺岡会長に確認したところ、まだチケットがあるとのことでしたので、妻と息子、義母の3名を帯同し、このコンサートを鑑賞させて頂く運びとなりました。

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演目はクラシック音楽がほとんどの格調高いものでありました。個人的には自衛隊コンサートのお気に入りは、行進曲に、ラッパに、太鼓でありまして、余りに芸術的なのには引いてしまっていたのですが、それはそれで素晴らしいものでありました。
妻や義母は「素晴らしい! 流石は自衛隊、統率がビシッと取れていて、演奏に一糸の乱れもない。」と甚く感動しておりました。そんな反応に接し、自衛隊を改めて誇りに思いました。

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バイオリン等の弦楽器を抜きにして、これだけ深いハーモニーを奏でるのには、いつも感心させられます。
個人的にはオーボエにいつもやられております。旋律を引き継ぐや、その澄んだ高い音色で一気に高みに持っていく様は、パスを受けて一気にゴールに向かうサッカーのストライカーのようでもあります。

今回のコンサートのソロの主役はユーフォニアムでありました。ユーフォニアムという楽器は通でなければ余り知らない楽器ではないでしょうか。どちらかというと太っちょで小回りの利かない楽器のように思えるのですが、これが見事に協奏曲のソロを張りました。
ユーフォニアム協奏曲「皇帝」という楽曲で、何と今回が世界初演ということでした。世界初演の場に立ち会えるとは、何と言う幸運でしょうか。

作曲はマルセル・ケンツビッチとクレジットされていますが、説明によると、実は日本人でありまして、元NHK交響楽団首席トランペット奏者の津堅直弘さんのペンネームということです。津堅さんが「天才ユーフォニアム奏者外囿祥ちゃん」に捧げたのがこの曲です。

その天才こそが、航空自衛隊の外囿祥一郎3尉なのです。日本のコンクールは勿論、国際コンクールでも1等賞の受賞歴があり、国内の有名オーケストラからも共演のオファーが絶えないという天才奏者であります。
「皇帝」というタイトルは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番「皇帝」から来ており、第1楽章冒頭のピアノがリズミカルに旋律を奏でる部分を、ユーフォニアムが見事に音をなぞってくれました。天才の面目躍如でした。また、ユーフォニアムは夕日のように哀愁漂う深い音色で謳い上げ、聴く者の胸を打ちました。

感慨深い時間はあっという間に経ち、全ての演目が終了しました。しかし、会場の拍手は鳴り止まず、アンコールと相成りました。アンコールの1曲目は、陸・海・空音楽隊合同演奏の指揮を執った、海上自衛隊東京音楽隊隊長の河邊一彦2佐が、自ら作曲されたオリジナル曲、「遥かな海へ」でした。
護衛艦の出港から帰港までを描いた曲で、波や風の音が入ったり、「出港!」「来港!」という掛け声も入る興味深い曲ですが、メロディーも大変美しく素晴らしい曲でした。

そして、2曲目のアンコール曲であり最後の曲となったのは、お馴染み軍艦行進曲。個人的にはガッツポーズでしたが、会場も大盛り上がりで、演奏に合わせて大きな手拍子が起こりました。演奏に入る前に河邊隊長が、神戸海軍操練所のことを話され、海軍ゆかりの地神戸で、海軍時代からの公式行進曲である瀬戸口藤吉の「軍艦」を演奏できることを大変嬉しく思うと述べられたことで、演奏する隊員達と神戸の観衆がまさに一体となりました。

非常に素晴らしいコンサートを家族親戚4人で聞けたことを感謝申し上げます。

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ホールの出口では、この日スタッフとして要所要所でお世話を頂いた海上自衛隊阪神基地隊の皆さんがお見送りをして下さいました。その中に東郷2佐の姿をお見かけしたので、家族に「東郷平八郎元帥の曾孫さんやで。」と告げると、家族が「あの坂の上の雲の?!」と色めき立ち、ミーハー家族の記念写真をお願いする破目となりました。東郷2佐ご迷惑をお掛けしました。

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