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練習艦隊歓迎の夕べ 

カテゴリ:海上自衛隊

表題の催しが関西水交会主催で3月22日に新阪急ホテルで開催された。練習艦隊とは、海軍の要因を訓練・育成するために特化した艦隊のことで海上自衛隊では幹部候補生学校卒業後に練習艦隊に配属して遠洋航海しながら実習するという方式を採用しています。毎年3月中旬に幹部候補生学校を卒業した候補生を乗せて日本近海を航行。4月から半年近く遠洋航海に向かうことになっています。

2日前に呉の江田島の幹部候補生学校を卒業しその卒業と同時に練習艦隊に乗り込み最初の寄港地が神戸でありその歓迎の夕べとして大阪で本会開催地なった。
参加者は自衛官の父兄やその支援者が中心だが押し並べて年齢層が高くもっと若い人たちが参加して激励する場でなくてはならないと感じた。主催者あいさつの後恒例の宝塚歌劇団から特別ゲストで3名の団員の方から歌を披露いただきまさに本会に花を添えていただいた。

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主催者の挨拶と練習艦隊司令官の徳丸伸一海将補の御礼の挨拶のあと乾杯の発声とともに若き幹部自衛官とともに美味しいお酒と料理とともに歓談をし学生生活の話や自衛官に任官したこれからの抱負、さまざまな意見を聞く機会となった。

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翌日は神戸港にて歓迎レセプションに招待いただき隊員手作りの刺身や天ぷらや焼き鳥などをいただき楽しい時間を過ごさせていただいた。彼らはこれからいったん南に下りそのあと日本を一周した後に遠洋航海つまり世界一周の訓練をし半年後に日本に戻ってくる。古今東西、国籍のいかんにかかわらず海軍軍人に要求されるのは安定しない艦上で自身の能力を発揮すること。その目的達成の為の訓練としてで今回の遠洋航海があり、海上で戦う軍人を育成する日本独自の航海である。

海軍教育の特異性である海の上でしかシーマンシップは教えることができないということ、船乗りの育成は机の上での理屈ではなく実務が重視され特に体に叩き込むという現場主義がどの国の海軍でも教育の基本となっている。

練習艦隊の遠洋航海は初級幹部に対する海上訓練が第1の任務であるが、それのみならず国家の代表である軍艦のもたらす政治的外交的効果も特筆すべきものである。この外交的効果には訪問国との友好関係の増進が第1に上げられる。
そして意外と知られていないのは練習艦隊の乗組員の長年にわたる無事故と高い規律が、日本への敬意と日本との友好関係増進に役立っていることである。

練習艦も護衛艦も国内法では単なる船舶に過ぎないが、外国では軍艦として国家の威信と日本の主権の象徴として礼遇されている。その事実を実習幹部が実地に体験し、さらに練習艦隊がもたらす“Show the Flag"の偉大な効果に身を以て接し、幹部候補生学校で培われた 国家意識や愛国心にさらに目覚め、 航海の前は礼儀正しい規律がしっかりした普通のお兄ちゃんが自己抑制や協調性をさらに磨き、よりたくましい軍人となって無事に日本に帰って来てくれることを希望する。 

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