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戦車試乗・演習場施設研修 

カテゴリ:陸上自衛隊

7月4日青年部会勉強会として今津駐屯地にて研修を行いました。
伊丹駅よりマイクロバスで約2時間、琵琶湖湖畔を北上すると近畿地区で最も大きな「あいば野演習場」(東西約9キロ、南北約4キロ)が見えてくる。草木がうっそうと茂り、野生の猿や鹿も車窓から見ることができた。マイクロバス内では今回引率いただいた中部方面総監部広報室長の小林博一1陸佐から今津駐屯地に関するブリーフィングをいただいた。バス内でも見ることができるようコンパクトサイズの資料もわざわざ作成いただき細やかな対応に頭が下がる思いがした。この駐屯地は第3戦車大隊等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地で主な駐屯部隊は戦車部隊で、第3師団と第10師団の2つの師団の戦車隊がそれぞれ駐屯する全国でも珍しい駐屯地である。

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駐屯地に到着後第10戦車大隊の第4中隊長から戦車大隊についてのブリーフィングをいただいた。この資料もわざわざ私たちのために多くの時間を割いてA4の紙をたくさんつなぎ合わせて手作りいただきありがたく思った。多くの自衛官の汗が垣間見える資料であった。

彼らが私たちの生命と財産を守るため日々どのような訓練をしているのか、大阪からはるか離れた今津の地でいつ起こるか分からない有事に備えて自らの身体と精神を鍛え、私たち国民の負託に応えようとしている。その責任感と使命感にあふれる中隊長の光輝くまなざしを見て会員一同は一言も聞きもらすまいと熱心に説明を聞いていた。質疑応答も予定の時間を超過するほどたくさんの質問がありブリーフィングの内容の良さを証明したかのようであった。

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戦車試乗は2名ひと組でヘルメットと車内用の無線を装着して実際に指揮者の指示が聞こえるようになっており、操作手が瞬時に指揮者の指示に対応できるという実戦さながらの動きを見せていただいた。74式戦車は現在873両調達され、重量38トン最高速度50キロという性能で近くで見たらすごい迫力で乗車して走るとディーゼルエンジンの轟音が、腹に染み渡り会員全員驚きと衝撃の試乗となった。

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そのあと屋内の基本射撃場を見学させていただき、最新式の射撃シュミレーターも見学しました。
隊員がいざという時に備えてこのような訓練をされているということは国民のほとんどが知るべくもなくこのような訓練の積み重ねによって私たち国民が守られまたこのように訓練をされている自衛官そのものが我が国の抑止力となっていること改めて感じた。

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昼食は隊員食堂で隊員の皆様と一緒にいただきました。実に栄養バランスを考えた内容で担当の方は今日はもうひとついいものはないと謙遜されていましたがヒジキや野菜サラダ、クリームシチューもなんとも上手に作られていることにびっくりした。ご飯は麦が入っており隊員のエネルギーの源となっていること、新入隊員の多い部隊は麦ごはんのところが多いということも聞くことができた。我が国を守ってもらっている戦士と共に食事ができることに対して会員は感謝し、飯一粒も残さず食事を終えた。丸刈りの新入隊員も多く在籍しあちらこちらで小隊ごとに「いただきます!」「ごちそうさまでした!」と大きな声であいさつをする姿を見聞き背筋が伸びる気がした。

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最後に金吹敞舎を見学。演習場での訓練は普通天幕(テント)を使って野外で寝るのだが訓練の最終日にこの施設を使って休むらしい。といっても掘立ボロ小屋でかび臭が充満し年月を感じさせる建物ですごいとしか言えない物であった。

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今回参加した会員25名はほとんどが若手経営者の方々で、自分たちが普段安穏と経済活動に携わることができるのは彼ら自衛官のおかげであること。国の守りがあってこそ生活があるということ。私たちの代わりに日本全国でまた海外で、苦しい訓練に耐え平和と安全のために頑張っている方々が存在するということを再確認する素晴らしい研修となった。


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自衛隊を知ること、自衛隊の活動を知ることが国民層の中で絶対的に不足していることは事実である。彼らは本当に純粋な心で自分の命をかけて私たちの生命と財産を守ってくれている。そのための訓練は想像を絶するほど苦しいものである。その苦しい訓練も近隣や市町村に遠慮し気を使いながらされていると聞く。バカな話としか言いようがない。自衛隊員が本当に気持ちよく誇りを持って任務に当たれるような環境を作り、常に「ほめられ」「認められ」「期待される」「最も尊い」職業のナンバー1が自衛官と言われる社会を私たち国民自身が構築しないといけないと心から思う。

もっと頑張れ自衛隊!必ずや君たちの時代は訪れる。君たち一人ひとりが日本の宝だ!

鷺岡和徳

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