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近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会 京都会議 

カテゴリ:青年部会

3月18日表題の近畿地区にある防衛協会青年部会2府4県の役員会が京都にて執り行われた。
会議の前の研修として世界遺産である東寺(教王護国寺)を京都府防衛協会様のはからいで特別に我々だけの見学コースを作っていただき役員の方に同行いただき案内いただいた。

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嵯峨天皇の時代、弘仁14年(823年)に東寺は弘法大師・空海に下賜(かし)されたそうです。それ以来、空海によって東寺は真言宗総本山「教王護国寺」とされ、真言密教の根本道場となったそうです。(HPより抜粋)


最初に大日如来を中心とした如来像、明王像などの21体の仏像が安置され空海の密教の教えが立体曼荼羅(まんだら)で表現された講堂(重要文化財)
広大な空間の中に本尊の薬師如来坐像と日光菩薩、月光菩薩の両脇侍像が安置された金堂。
東寺というよりは今や京都のシンボルとなっている木造塔としては日本一の高さを誇る五重の塔(国宝)
それぞれを詳しく解説いただき見学させていただいた。

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そして最後に天皇陛下をお迎えする迎賓館の小子房を見学させていただいた。
内部は6つの部屋に分かれており堂本印象が描いた障壁画(襖絵)によって飾られている。
この障壁画は、5部屋が水墨画で1部屋だけ極彩色豊かなものとなっていて、その1部屋が「勅使の間」となっている。

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東寺様に特別に写真撮影の許可をいただいて撮らせていただいた。襖絵なので座った状態での目線に合わせて描かれている。堂本印象さんの絵はきらびやかでデフォルメされたものという印象があったが若いころの作品と聞いて納得した。勅使の間にも入らせていただきめったにない経験をさせていただいたことに感謝する。

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そのあとの会議では各府県の報告、次年度の近畿ブロックとしての活動予定などが審議された。
また今回の震災で私ども防衛協会青年部会でできること、しなければならないことが協議された。。


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また本年度で離任される京都府防衛協会青年部会の迫田晋也会長へのねぎらいや、今後近畿ブロック一丸となって東北地方の復興とさらなる国民層への危機管理意識、防衛意識高揚に向けて活動を進めていくことを固く誓いあって2次会等は自粛して解散となった。
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OSAKA防衛・防災フェスティバル2011 

カテゴリ:青年部会

3月13日(日)南港ATCで開催されるはずであった表題のイベントは東日本の震災の為に中止とさせていただいた。開催2日前の中止であったために全ての準備は万端であとは自衛隊や各機関の船舶や車両などの装備品を待つだけとなっていた。。特に佐世保基地からすでに南港に向かっていた護衛艦「さわぎり」瀬戸内海で停泊中と聞いていた。

このイベントを開催の為に防衛協会青年部会会員の多くの時間を使い約1年間を掛けて準備を進めていただけに会を総理する立場として大変残念である。

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だがそれよりも東北の被災された方々の一人でも多くの救出と現地の一日でも早い復興を臨むことが日本国民としてあたりまえの姿であり、ここで気持ちを切り替えこれから被災された東北の方々に対し何が出来るか、するべきかを考え行動していくことが大切であると考える。

私たち大阪を含む近畿圏でもいつ同じような災害や有事が私たちの地域に起こるか分からない中で、そこに住み暮らす一人ひとりの心の防波堤を引き上げることが最も大切なことであること、それが私たち大阪防衛協会青年部会の役割であり存在価値であることを再度確信した。

私たち大阪防衛協会青年部会は今回災害の為にお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに「自分のくらしは自分で守る」こと「自分の国は自分で守る」ことの大切さを今後より広く広めていく活動を進めて行こうと思う。

頑張れ自衛隊!全ての国民が君たちに期待しているぞ!

*本フェスティバルに参加予定の護衛艦さわぎり、掃海艇まきしまがいち早く現場に入り多くの被災者を救助しているということです。。



京都府防衛協会青年部会設立10周年記念式典ならびに防衛シンポジウム 

カテゴリ:全国防衛協会連合会青年部会



今回は  理事の秋田和孝  が担当させていただきます。

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平成23年3月6日に表題の式典と記念事業として「防衛シンポジウム2011 in 京都」が京都国立会議場にて開催されました。

京都府防衛協会青年部会は私たち大阪防衛協会青年部よりも早く設立され京都地方協力本部と密接な連携を取られながら研修事業や防衛シンポジウムなど京都府民の防衛意識の高揚に向けた事業を実施されてこられました。
全国でも有数の組織をもった青年部会である。

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記念式典では国歌斉唱の後、迫田晋也会長の挨拶、来賓の挨拶があり歴代の会長に対しての感謝状の贈呈が行われた。

第一部の特別講演では元内閣総理大臣安倍晋三氏が「愛国心、愛そう郷土 守ろう日本の」シンポジウムのテーマで世界の現状、それを日本はどのように対峙し、どうすべきかを熱く語りました。

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第二部のパネルディスカッションでは桜林美佐さんをコーディーネーターに安全保障・防衛・国際政治のスペシャリスト森本敏氏と同志社大学法学部教授の村田晃嗣氏を迎え、①国防について、②領土について、③日本は世界に何を発信するかについて、のテーマについて意見をいただきました。

シンポジウムでは一般の方も含め700名ほどが参加し、多くの方が安全保障についての関心が高いことを知り、大阪防衛協会青年部会としても防衛意識の高揚に向けての活動をしっかりやっていかなければと心新たにしました。

第一部 特別講演

今や経済的には切れない関係になっている中国との付き合いかたは、友好至上主義が破綻していると考えなければいけません。つまり、国家間の友好は外交「目的」ではなく、あくまで「手段」であるべきで、友好が外交目的になれば国益を削ることになることをしっかりと考えなければいけません。

中国の軍事予算は昨年を除けばこの22年間で毎年常に二桁の伸び率で、今や年間7兆4000億円の軍事予算で、日本の防衛予算と比べると3兆円以上差がついています。中国は強大な軍事力を使い妥協無しの資源確保の動きをとっています。国民の愛国心を高めるためには経済水域の拡大を妥協なくやってきています。

日本海を友愛の海と呼び、与那国島へ自衛隊を配備しないと宣言したことが昨年の尖閣諸島での衝突事案を招いたのかもしれません。

経済成長に伴う所得の格差からくる国民の不満のはけ口として資源獲得に向けた領土拡大を行っていますが、中国に対して軍事力ではなく国際協力にもとづいた方法の方が得策だと思わせなければいけません。

日米同盟関係を強化しなければいけません。インド洋の給油活動の再開をしなくてはいけません。インド洋の給油再開はさまざまな効果があります。その一つは「テロとの戦い」という国際社会の共通のミッションに参加することで国際的な信頼を得ることが出来ます。

またより実戦に近いので自衛隊の訓練になります。またインド洋にイージス艦を配備することになるので、イージス艦によって収集した情報をアメリカに提供することが出来ます。これは重要なポイントです。集団的自衛権の解釈を変更しなくてはいけません。公海上でアメリカと日本の艦が併走出来るようになります。

憲法改正を手始めとして戦後レジームからの脱却をすることが真の日本独立につながり、誇りある日本人を育てます。そのための教育が必要です。政権を取り返した後は必ず実現して強い日本を取り戻すことをお約束します。

第二部 パネルディスカッション

1989年から始まった東欧革命、2003年のグルジアで起ったカラー革命、そして今中東で起きているジャスミン革命の背景を解説し、今までの中国の体制と比較して2012年からはじまる今後10年間の中国の体制について危うい基盤になってきていることを指摘し、日本は先の大戦を一度総括して歴史に学ぶべきところは学び、悪かったことを反省して新たな和平の道を進むべき(森本敏氏)

民主党の最大の功績は日米関係の重要性を国民に再認識させたこと。中国の現状を知り、対中政策を強化しなければいけない。愛国心には二面性があると、高坂正堯氏の論文「日本人と愛国心」を紹介。

 思いつき核武装論を批判し、中国や北朝鮮を軍拡の口実にしてはいけない。これからの安全保障は伝統的軍事的ではなく、グローバル非軍事的な安全保障を考えなければいけない。松下政経塾だけではなく他のパターンも必要。(村田晃嗣氏)

記念祝賀会では芸子、舞子の舞いがあり来賓者や会員が懇親を深めることが出来た。

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文責:理事 秋田和孝
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以下 大阪防衛協会青年部会 会長 鷺岡和徳の祝辞(記念誌より引用)

祝辞

このたび迫田晋也会長を核心とされる京都府防衛協会青年部会が10周年を迎えられますことに対し心よりお祝いを申し上げますとともに、これまで貴会が取り組まれてこられた自衛隊への支援活動ならびに国民層に対する防衛思想の普及活動について敬意を表します。

また6年前に設立されました近畿2府4県で構成されます近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会設立の際には京都のメンバーの皆様に一方ならぬ尽力を賜りましたことも重ねて感謝申し上げます。

貴会は京都府地方連絡本部と確固たる連携をとり、各種シンポジウムの開催や国防にかかわる研修、学生会員等の若い世代層に対する啓蒙活動など近畿内の防衛協会の中でも最も闊達な活動内容と強固な組織力を持つ青年部会として他府県の青年部会の活動の見本とされているところです。

これも創設された初代会長をはじめとする諸先輩方の国防に対する熱い想いと「自分の国は自分で守る」という強い信念が現在まで綿々と引き継がれているものと推察いたします。

京都府防衛協会青年部会のさらなるご発展と会員皆様のいやさかを祈念いたしましてお祝いの言葉といたします。

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会会長
兼 大阪防衛協会青年部会会長
鷺岡和徳





関東地区防衛協会青年部会連絡協議会第1回研修大会 

カテゴリ:全国防衛協会連合会青年部会

3月3日表題の事業が陸上自衛隊関東補給処霞ヶ浦駐屯地にて執り行われた
私ども近畿ブロックと同様に関東地区でも新たに地区連絡協議会が発足し、その記念すべき第1回大会である。
大阪から新幹線を乗り継いでなんとか現地に到着する。

霞が関駐屯地は大正時代に霞ヶ浦海軍航空隊が設置され昭和14年には海軍飛行予科練習部(いわゆる予科練)が横須賀から移転し翌年土浦海軍航空隊が設置された場所であり現在は陸上自衛隊の後方支援を任務とする関東補給処及び第101、全般支援隊並びにヘリコプターのパイロットや整備員を養成する航空学校霞ヶ浦校、首都圏の防空を任務とする航空自衛隊第1高射群第3高射隊と、それらを支援する諸部隊が配置され、自衛隊の中でも重要な駐屯地の一といわれています。

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記念式典は国歌斉唱の後、主催者代表として関東地区防衛協会青年部会連絡協議会会長の完賀浩光氏が歓迎の挨拶を述べられ、来賓として中川清土浦市長が自身の言葉で国のまもりの大切さをしっかりと語られた。
中川市長はその後の懇親会や2次会にも参加されどんと腰の据わった見識高い人物であること確信する。
そのあと全国防衛協会連合会青年部会会長の中村光良氏が奈良のお水とりの話と防衛の話を上手に絡めてお話されていました。

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(写真は駐屯地HPより引用)

自衛隊からの来賓として第9代関東補給処長兼ねて第35代霞ヶ浦駐屯地司令の平野治征陸将が挨拶された。
「私は青年が大好きです。。。。」「その青年の心を持った人が大好きです。。。」
この髭を生やした将軍は懇親会の挨拶ではいきなり歌を歌い出す。。。2次会もしっかり最後まで付き合う。。
青年部会のメンバー一人ひとりと目線を合わせて防衛の話をする。。
(心も体も大きな軍人である)

平野閣下は15年前にパキスタンの日本大使館に防衛駐在官としていた。イスラムでは髭は男にとって力の象徴なので自身も髭を生やしていたらしい。自分の言動と顔に責任があるため今は指揮統率上剃れないと界隈でおっしゃっておられる。(かなり面白い方である)さすが2000名の隊員のいる駐屯地のトップである。

駐屯地にて総務部広報班長の林博久2尉から駐屯地の概要とその役割をブリーフィングいただいた。
地味な仕事であるが有事の際は兵站は最も大切な業務であることが再度理解できる機会であった。

記念式典終了後慰霊祭として土浦駐屯地武器学校にある予科練隊員の慰霊碑に会員一人ずつ献花を差し上げた。
慰霊の辞と「高松宮妃殿下御歌」の献歌(海原に はた大空に散り華せし 君ら声なく 幾春やへし)、予科練習生遺稿の朗読、そして最後に「若鷲の歌」をみんなで歌い英霊に私たちは皆さんの魂を引き継いでお国の為に頑張っていることをお伝えさせていただいた。

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若鷲の歌

熱い血潮の予科練の七つボタンは桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にでっかい希望の雲がわく

燃える元気な予科練の腕はくろがね心は火玉
さっと巣立てば荒海越えて行くぞ敵陣殴りこみ

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(山本五十六元帥の像)

大会懇親会は明治22年創業、山本五十六元帥やリンドバーグも通われた料亭の霞月楼にて行われた。

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女将さんの案内で海軍の方々が戦地に赴く前にこの料亭で意気を高められたこと思い思いに店の屏風に落書きをされたことその現物も披露していただいた。まさにタイムスリップをしたかのようであった。春駒という字が反対なのは鏡字にして帰り駒として戦地から無事に帰れるように縁起をかついだのではないかといわれているらしい。

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平野閣下以外にも多くの指揮官の方々と懇親する時間があった。
土浦駐屯地司令の若月寿一陸将補は穏やかな話しぶりであるが実に頭脳明晰、論理の通ったお話と我が国の安全保障についての問題意識を喚起させてくれるいいスピーチでした。

百里基地司令の荒木淳一空将補は隣の席で酒を酌み交わしながら茨木空港等の地域企業との折衝の大変さや基地の役割などをご教授いただいた。

陸幕広報室長出身の第1施設団長兼古河駐屯地司令の岸川公彦陸将補はさすが広報畑で自衛隊の活動をいかにどのような乗り物を使って社会に知ってもらうか、伝播をさせることの大切さをお話いただいた。
知情意ともにすぐれた人当たりのいい将官でこの方と話をするとどんな者であっても心を開いてしまうであろうと思った。。

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食事の内容も素晴らしく志同じくする仲間との飲食は時間を忘れてしまう。
本日ご教授いただいたこと学んだこと体で感じたことを広く伝えていこうと心から自分に約束をし茨木から夜行バスにて帰阪した(これはかなりきつかった・・・・しかし37普通科連隊のハイチにいる自衛官のことを思えば全然大丈夫と我慢したぜ・・・)


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