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近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会滋賀会議 

カテゴリ:青年部会

*今回の日記は副会長の辻輝也が担当いたします。


湖国滋賀の趣のある建物、旧大津公会堂において、表題の会議が実施されました。
本年度より近畿ブロックの会長を務めている鷺岡会長が招集し、近畿2府4県の防衛協会青年部会の会長と役員数名で構成される役員会議です。今年度はより密に連携を取って、各部会共通の目的たる、防衛思想の普及と自衛隊の支援に資するため、隔月で持ち回り開催される計画です。
今回は滋賀県防衛協会青年部会の主管で大津において実施されました。

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浜地事務局長の司会、鷺岡会長の議事進行で粛々と進められ、役員、顧問、相談役選任の審議が行われました。連絡協議会という位置付けではあるものの、数年の実績の積み重ねで、単なる連絡調整の枠を超えた役割を担いつつある状況に鑑み、会則の精査や、役員構成、議決の方法などについて活発な議論がなされました。

協議事項には、陸上自衛隊第3師団への支援協力の件が上程されました。
第3師団が近畿2府4県の防衛警備を担任しているなかで私ども近畿ブロック2府4県の防衛協会青年部会が第3師団に対してより積極的に支援をしていこうという内容です。私見としては、これは大変すばらしいことであると思いました。

最後に報告事項ということで、各府県の活動報告と、11月の青年研修大会和歌山大会の進捗報告が足早に行われました。11月21日(日)和歌山の地において開催が決まっている近畿ブロックの青年研修大会は、山本進三会長のもと、準備が着々と進んでいるようです。記念講演は海上自衛隊幹部学校副校長の福本海将補を講師に迎え、「海の友情」というテーマで、ご当地和歌山にちなんだエルトゥールル号事件を題材にご講演を頂くとのことでした。

※ エルトゥールル号事件については、こちらをご参照下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/turkey/2010/contents.html#02

会議終了後、自衛隊滋賀地方協力本部長の西前英成1等陸佐による講演が実施されました。
この会議後の講演というのも今年度の新たな取り組みで、持ち回り開催地の地本部長にご協力頂き、各地の自衛隊の現状や、最新のトピックスについてご講演頂くというものです。

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西前本部長は、パワーポイントとプロジェクターを用いて、数値、グラフ、地図を明確に指し示しながら、非常に明快で説得力あるブリーフィングをされました。18歳人口の右肩下がりの減少と高学歴化で、自衛官の確保が年々難しくなって来ている状況や、滋賀県出身の自衛官が人口に比して少ない現状を示され、より一層募集に発奮する決意を表されました。

本年が防衛大綱の見直しの年であることから、今までの防衛大綱を時系列で示され、それに伴う自衛隊の体制変化や装備の推移なども分かり易くご説明頂きました。

西前本部長が指し示された客観データは、我々青年部会員が改めて国防について考える貴重な気付きを与えて頂きました。総理大臣が変わり、以前にも増して国防、安全保障に関する情報発信がなされなくなっている昨今です。
目と鼻の先には武器の実演販売のために隣国の軍艦を撃沈する危険な国が存在し、経済成長、軍備増強著しい大国は、公海なのだからと平然と津軽海峡を軍艦で横切る傍若無人ぶり。アメリカを睨んだ第2列島線は日本を跨いで引かれており、あと10年で完成させるとか。何ともふざけた話です。

※ 第2列島線の地図はこちらをご参照下さい。
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/75/43/ep80_541kei/folder/128689/img_128689_13975143_4?1271184195

有意義な会議、講演会が滞りなく終了し、待ってましたの懇親会となりました。冒頭に山本進一相談役より、会場である、この歴史的建造物が息を吹き返すまでの逸話をご紹介頂きました。市や商工会議所の補助金だけでは、とても事業費を捻出することは不可能で、苦肉の策として市民に広く1口5万円の出資を募ったところ、何と5千万円もの浄財が集まったとのことでした。

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(写真の熱弁をふるっている方は滋賀の坂口会長です。とても熱い方です)

熱血漢の山本顧問にとって、この市民の地域を良くしようという心意気は嬉しくて感極まったらしく、昨日話をされていても感動が甦った様子で目頭を熱くされていました。この場所で素晴らしい会議と、素晴らしい食事をさせて頂けることに本当に感謝しました。

2時間弱位の短い時間でしたが、同志とわいわいがやがや大変楽しく有意義な懇親会となりました。生演奏して下さったギターとボーカルのデュオの方々、ほとんど聴けなくて誠にすみませんでした。
滋賀県防衛協会青年部会の坂口会長はじめ部会員の皆様には、設営の労をお取り頂き本当にありがとうございました。

※旧大津公会堂の情報はこちらをご参照下さい。
http://www.city.otsu.shiga.jp/www/contents/1232173748387/index.html

おいしい料理を頂いたお店「モダン・ミール」はこちらです。滋賀県防衛協会青年部会の塚田さんが経営されています。
http://www.kyu-otsukoukaidou.jp/restaurant/modernmeal.html
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全国防衛協会連合会青年部会平成21年度総会 

カテゴリ:全国防衛協会連合会青年部会

表題の会が6月14日に東京のグランドヒル市ヶ谷にて執り行われた。
議事として平成21年度事業報告と決算。22年度事業計画と修正予算。23年度愛媛青年研修大会承認が取り決められた。
また役員改選として新任の奈良県防衛協会青年部から選出された中村光良会長をはじめとする新役員が発表された。

不肖私もこのたび副会長に選出いただき一言ご挨拶させていただいた。
これで大阪防衛協会青年部会会長、近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会会長、全国防衛協会連合会青年部会副会長と3足のわらじをはくことになるが日本の未来と子々孫々のために精一杯頑張ろうと心に誓った。

総会

続く懇親会では旭化成の全国防衛協会連合会の山口会長が退任され三菱重工の佃会長が新任の挨拶をされていた。
また歴代防衛庁長官である小池百合子氏をはじめとする国会議員の方々も多く出席されていた。

防衛省からは折木良一統合幕僚長、火箱芳文陸上幕僚長、赤星慶治海上幕僚等、外薗健一郎航空幕僚長をはじめとする
自衛隊幹部の方々が出席されていた。折木統幕長、火箱幕僚長は中部方面総監時代に我々大阪防衛協会青年部会に対し手厚い支援をいただいていたこともありとても懐かしく感じた。

米軍からも在日米陸軍司令のフランシスJ、ワーシンスキー陸軍少将(リチャードギアそっくり・・)在日海軍司令官のリチャードB、レン海軍少将も出席されていた。

和やかな懇談の最後の締めは全国防衛協会連合会青年部会会長の中村光良君の音頭で万歳三唱をして終了した。
新幹線に飛び乗ってとんぼ帰り携帯電話でワールドカップ観戦。
日本も勝利し、いい一日となった。



大阪防衛協会(親会)総会 

カテゴリ:青年部会

6月8日新阪急ホテルにて大阪防衛協会の総会が行われた。大阪防衛協会は昭和39年(私の生まれ年)に松下幸之助氏が陸海空自衛隊の支援と防衛思想の普及を目的に多くの関西財界人を中心につくられた組織であり青年部会は大阪防衛協会を母体として平成17年8月に設立いたしました。

平成21年度の事業報告、決算報告、監査報告また22年度の事業計画、予算案などが審議された。
私どもも青年部会の活動報告と本年度の活動予定を述べさせていただいた。
活動報告で資料の用意が不十分で会員から異議があり猛省をさせていただいた。次年度は(親会)会員のすべての方に
私どもの活動を理解いただけるようにしっかりと準備をして総会に臨むことを約束させていただいた。
ご指摘いただいた先輩には心より感謝申し上げる。

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式典では国歌斉唱のあと井上会長の挨拶と陸上自衛隊から角南俊彦中部方面総監、航空自衛隊幹部候補生学校長の古賀久雄空将補、海上自衛隊阪神基地司令副長の山崎浩一1等海佐からそれぞれご挨拶いただいた。

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角南総監からは新しく出来た高知の駐屯地の話、古賀司令からは口蹄疫の問題で新田原基地から航空自衛隊も災害派遣で出動していること、また国民の支持と支援があっての自衛隊であることを力強く述べられ支援者としてもっと励まそうと思わせる素晴らしいスピーチであった。

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そのあとの記念講演は国家の品格の著者である藤原正彦氏の「日本のこれから」という演題で約90分お話をいただいた。会場は約280名の会員で埋め尽くされた。講演者はお茶の水女子大学の教授らしく見た目も「お茶の水博士」の様であった。

講演の要旨を箇条書きに記す。

・我が国の識字率の高さは素晴らしい ――江戸時代から2人に一人であった(ロンドンでも25~30%)
・数学分野のレベルの高さは江戸時代から、京都の数学者吉田光良など
・ノーベル賞受賞の13人のうち12人が日本で勉強、他のアジア諸国5人は全て外国でドクター取得
・フランシスコ=ザビエル「(日本では)金持ちが驕っていない、貧しい人が卑屈になってない」
 ヨーロッパでは貴族が権力・教養・金を独占している
・明治11年頃バーバーさんというアイルランドの宣教師「東北地方は貧しい、しかしよく働き礼節を弁えてる」
・チェンバレン「日本には貧しい人々はいる、しかい『貧困』がない」
・あらゆる外国人の感想で共通するのは「日本人はみんな貧しいけど幸せそう」―― 歴史上なかったこと
・法治国家は恥ずべき国、高貴な国は道徳とか倫理によって自己規制している
・20年前に実現した一億総中流(人類の夢)を壊してしまった、日本は「国柄」しかない国
・世界ダントツの初等教育が日本にはある
・日本がいちばんスゴイのが文学、そして芸術、次に数学、物理
・プニッツが発見したはずの「行列」は既にその10年前に関孝和が発見
・日本人は虫の音や4~5日で散る桜に人生を投影する
・外国人記者が東郷さんや乃木さんに参ったのは、その武士道精神
・「惻隠の情」が21世紀の世界をリードしなければならない
・欧米の<論理> <合理> <理性>に加えて、日本は情緒をもっていた

他国と比較して日本国民とその文化の優秀さを再認識しそれを誇りに思おうとすることが主な内容であったように思われる。
話の内容はとても興味深く数学者らしい論理の組み立てはとてもわかりやすかった。

しかしながら現在の国力は殆どその国の経済力と軍事力に依存しているのが現実でありその現実があるために我が国は隣国の脅威に現在直面している。国家に品格が必要なことはもっともなことであるがそれを持って国際的な発言権が強くなるという解釈には首をかしげた。国際関係は個人のそれと異なり、国益中心のより冷酷かつ現実的な関係である。品格は個人はもとより国家にとって大切な要素であるが、国際関係にとって国歌の品格はどれほど必要であるのかということを講演中ずっと考えていた。個人的に大相撲は我が国の品格を最も物語る文化であると感じている。

最後の万歳三唱はミカミ工業会長の三上雄太郎氏でいつも軽妙で含蓄のある挨拶は参加した者全員を幸せにしてくれる。
「本日参加した国会議員は選挙目当てでその人たちを決して総理大臣にしてはいけません・・・」など会場を大きく沸かせる挨拶はさすがである。御年80歳とは思えぬ矍鑠とした立ち居振る舞いにはいつも敬服する。

大阪防衛協会46年の歴史と組織を支え続けてきた先人に心から感謝する機会となった。



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