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第1空挺団 跳出塔訓練体験 

カテゴリ:全国防衛協会連合会青年部会

全国防衛協会連合会青年部会臨時総会が市ヶ谷で3月16日に執り行われその前に部隊研修として習志野にある第1空挺団を訪問させていただいた。第1空挺団は陸上自衛隊唯一の空挺部隊として中央即応集団隷下で、千葉県船橋市の習志野駐屯地に団本部を置く。
近年の対テロ・ゲリラ等周辺事態対処の必要性が高まってきたことに伴い2007年3月、東部方面隊隷下から中央即応集団隷下に編成替えとなった。輸送機から落下傘等による降下を行い、空からの制圧を主な任務とする。(HP引用) 有事の際は国会議事堂や皇居を真っ先に保護すると言われている。

最初にブリーフィングとして第一空挺団についてOHPを使って説明いただく。そのあとさっそく飛び出し訓練へと向かう。最初に落下傘を装着するときに着る、ごつごつしたジャケットのようなものを着る。あちこちに金具が付いており全体重を預けるものがはずれないようになっている。ヘルメットを頭にかぶり準備万端。

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まず、地上で塔に登る前に飛び出しの手順を練習。地上で一通り手順を練習した後、塔の上へ。
この跳出塔は、習志野駐屯地第1空挺団員が輸送機の胴体から落下傘を背負って降下する訓練に使っている塔で、高過ぎず低過ぎずの「人間が最も恐怖心を感じる高さ(第1空挺団関係者談)」で、空挺教育隊でも躊躇して断念する人もいるとのことでした。

落下傘に見立てたリードが滑車とワイヤーにつながっており、もちろん安全ではあるのですが、最初の5〜6メートルは 自然落下となるため、飛び出す時には相当勇気が要ります。 それぞれが氏名と大きな声で好きなことを叫んで落下しました。一瞬ですが生死の境目を感じる恐怖心が意識されます。そのあとつながれたワイヤーにガクンと引っ張られ臀部に強烈な衝撃が走ります。まさに括約筋が活躍する瞬間でした。このような訓練を日々重ねることによって精鋭無比といわれる空挺団レンジャーとなるのかとひとりごちしました。

同伴した辻副会長は100キロの巨体で汗をかきながらの飛び出しでした。当日同じ時間に娘様が府立高校の入試を受けていたため「美咲(娘様の名前)!お父ちゃんが落ちるから、お前は落ちんなよー!」と絶叫しダイブしてました。
入試の結果は窺い知りません。。
http://eyevio.jp/movie/345603
(京都防衛協会の女性会員の跳び出し風景です)

お世話いただきました広報室の皆様ありがとうございました。。
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練習艦隊歓迎の夕べ 

カテゴリ:海上自衛隊

表題の催しが関西水交会主催で3月22日に新阪急ホテルで開催された。練習艦隊とは、海軍の要因を訓練・育成するために特化した艦隊のことで海上自衛隊では幹部候補生学校卒業後に練習艦隊に配属して遠洋航海しながら実習するという方式を採用しています。毎年3月中旬に幹部候補生学校を卒業した候補生を乗せて日本近海を航行。4月から半年近く遠洋航海に向かうことになっています。

2日前に呉の江田島の幹部候補生学校を卒業しその卒業と同時に練習艦隊に乗り込み最初の寄港地が神戸でありその歓迎の夕べとして大阪で本会開催地なった。
参加者は自衛官の父兄やその支援者が中心だが押し並べて年齢層が高くもっと若い人たちが参加して激励する場でなくてはならないと感じた。主催者あいさつの後恒例の宝塚歌劇団から特別ゲストで3名の団員の方から歌を披露いただきまさに本会に花を添えていただいた。

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主催者の挨拶と練習艦隊司令官の徳丸伸一海将補の御礼の挨拶のあと乾杯の発声とともに若き幹部自衛官とともに美味しいお酒と料理とともに歓談をし学生生活の話や自衛官に任官したこれからの抱負、さまざまな意見を聞く機会となった。

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翌日は神戸港にて歓迎レセプションに招待いただき隊員手作りの刺身や天ぷらや焼き鳥などをいただき楽しい時間を過ごさせていただいた。彼らはこれからいったん南に下りそのあと日本を一周した後に遠洋航海つまり世界一周の訓練をし半年後に日本に戻ってくる。古今東西、国籍のいかんにかかわらず海軍軍人に要求されるのは安定しない艦上で自身の能力を発揮すること。その目的達成の為の訓練としてで今回の遠洋航海があり、海上で戦う軍人を育成する日本独自の航海である。

海軍教育の特異性である海の上でしかシーマンシップは教えることができないということ、船乗りの育成は机の上での理屈ではなく実務が重視され特に体に叩き込むという現場主義がどの国の海軍でも教育の基本となっている。

練習艦隊の遠洋航海は初級幹部に対する海上訓練が第1の任務であるが、それのみならず国家の代表である軍艦のもたらす政治的外交的効果も特筆すべきものである。この外交的効果には訪問国との友好関係の増進が第1に上げられる。
そして意外と知られていないのは練習艦隊の乗組員の長年にわたる無事故と高い規律が、日本への敬意と日本との友好関係増進に役立っていることである。

練習艦も護衛艦も国内法では単なる船舶に過ぎないが、外国では軍艦として国家の威信と日本の主権の象徴として礼遇されている。その事実を実習幹部が実地に体験し、さらに練習艦隊がもたらす“Show the Flag"の偉大な効果に身を以て接し、幹部候補生学校で培われた 国家意識や愛国心にさらに目覚め、 航海の前は礼儀正しい規律がしっかりした普通のお兄ちゃんが自己抑制や協調性をさらに磨き、よりたくましい軍人となって無事に日本に帰って来てくれることを希望する。 


陸上自衛隊中部方面音楽隊「スプリングコンサート」 

カテゴリ:中部方面総監部

表題のコンサートが3月19日に兵庫県立芸術文化ホールで執り行われた。
中部方面音楽隊は昭和27年に「第3管区総監部音楽隊」として発足し、東海、北陸、近畿、中国、四国の2府19県の広範囲にわたり年間約100回に及ぶ演奏活動を行っています。定期音楽会のほかに室内楽演奏会や国家的行事での式典演奏、その他各県市町村や諸団体の行事に参加しています。今回は中部方面隊創隊50周年という節目でもあり周年記念曲『かけがえのない大地』の披露会も兼ねていました。
プログラムは2部構成となり、第1部は記念曲『かけがえのない大地』からスタートしました。
曲は雅楽の音階によるファンファーレから平和的な主旋律、そこから任務に即応する自衛隊の活動を表現。そのあと平成7年の阪神淡路大震災の荒涼とした大地、虚無感を表現し平和の鐘の合図で復興支援やPKO活動などの任務を黙々と完遂する中部方面隊の姿と未来への飛躍をこめた力強いエンディングを迎える。。

続く曲は和太鼓や中南米のラテンパーカッションやドラムを加えた日本的な舞楽を思わせる演奏の「華音櫻來」まさにさくらの情景を想像させる素晴らしい演奏でした。

次に特別ゲストの世界的トランペッターのアンドリ・アンリ氏が登場し音楽隊とともにトランペット協奏曲を披露。
まさに人がささやき、歌っているような音色はトランペットの概念を覆すものであった。

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休憩をはさんで第2部は勇壮な大行進曲であるフランス軍隊行進曲、再びアンリ氏登場で2つのトランペットの為の協奏曲となる。2本のトランペットが模倣しあい絢爛な音色と強弱のコントラストの鮮やかさは観衆を魅了しきっていました。

最終局ボレロはソロパートから静かに始まり同一のリズムが延々と繰り返され、少しづつ厚みを増し楽器の組み合わせを変えながら最後の2小節はリズムが変わって大演奏となる・・・オーケストラのだいご味ここに極まれりといったお決まりラスト演奏でお腹いっぱいになった。

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アンコールは「川の流れのように」と春の小川のオーケストラバージョン。。まさに心に響く演奏でした。。

在阪大学生の陸上自衛隊生活体験in信太山駐屯地レポート 

カテゴリ:陸上自衛隊

今回は少し長いですがご辛抱下さい。。

社団法人寝屋川青年会議所が主催事業として大学生が中心に我が国の平和と安全を守る自衛隊の生活体験を受講したいという学生側からの希望をうけ私ども大阪防衛協会青年部会が全面協力支援し、自衛隊と橋渡しをさせていただき、このたび3月13日~14日に実施の運びとなりました。過去にも同じ形で何度かお手伝いをさせていただきましたがその都度、学生たちは感動を覚え、特に指導いただいた自衛官の皆様の素晴らしさが学内に広まり、今回は学生自らが受講したいという機運が高まり自発的に参加希望者が集まったと聞き及んでいます。

ここからは主催者の報告とさせていただきます。
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今回は学生の希望で第37普通科連隊 広報室 勇崎広報陸曹との事前打合せで、とにかく厳しく自衛隊の新入隊員躾教育により近い形で、お願いしました。「本当によろしいのですか?我々も望むところです」と頼もしいお返事を頂きました。

3月13日(土)は前日からの雨で足元は悪いですが、なんとか雨が上がりどんより曇り空。

0930着隊、男子学生12名・女子学生9名・引率者4名、計25名が受付を済まして隊舎前に移動して、事後の事について訓示を受けて隊舎2階へ移動。

1000作業服の被服貸与を受け全員着替え。皆同じ服装にはにかみながら隊舎内で、勇崎教官から訓示「自衛隊の服装になった以上、これより敬称では呼ばない!これからの二日間しっかり学んで帰るように!」その後ベットメイキングの為、シーツ・枕カバー貸与を受けて陸上自衛隊で大切な事の一つ、ベットメイキングの指導を受けながら開始。
その再「必ずシーツ・毛布はシワ一つ無く綺麗に!角は90度に!」と教官や助教から激が飛びます!皆、緊張しながら、ぎこちない手つきでベットメイキングを何度もやり直しながら仕上げていきました。
各自、貼り出された役職・班分け表を見て、取締役・各班長の確認をして、25名が1班9名 2班8名 3班8名に別れました。

1102隊舎前集合、躾教育が始まりました。
冒頭に教官より「集合時間が2分遅れている!服装が乱れている!自衛隊では集合とは、点呼・報告が全て終わった段階で集合だから覚えておけ!全員腕立ての姿勢をとれ!」と訓示があり下は砂利、まだ雨で濡れ水溜りの中、腕立ての姿勢で教官に引き続き15分訓示頂き、自衛隊では時間は絶対であること、全体責任であることを指導頂き、日頃腕立ての姿勢などとらない生活体験者全員は、筋肉痛から身を震わせながら聞いていました。

1130隊員食堂にて昼食、大きな食堂に感心しながらチキンライスを中心としたメニューに学生は喜びながら食事をしていました。

1230グランドに移動して基本教練 きょうつけ・休めの姿勢、敬礼、右向け・左向け、回れ右などの動作などの教練を徹底的に指導頂く。

1340小休止 皆、トイレに行くにも隊列を組んで行進することに学生はまだ戸惑いながら、また10分の間に移動し、用を済ましてまた移動して、点呼・報告作業と慌しい小休止となりました。

1350からの基本教練では各班分かれて小雨の中、小休止前の指導の反復に加えて、分隊行進をグランド全体使用して指導頂きました。行進、変換を一糸乱れぬようになるまでひたすら指導頂き、形になってきた嬉しさで全員疲れなど吹っ飛んでいまいした。
全員集合して、助教から訓示「現在、台風が発生して被害が出ている模様、詳細不明!各班に分かれて隊舎に移動!」との指示でした。学生は意味が判らない様子、台風?

1630隊舎前集合 助教より事後の行動に指示があり、入浴・食事となるはずが隊舎2階に戻り一同驚きました。午前にベッドメイキングして、整理整頓をした部屋は、2段ベッドが横転してシーツ・毛布が散乱、1階にまでシーツや毛布が散乱するしまつに全員自失呆然・・・助教より訓示「現在、災害が発生!この宿舎を復旧し!17:00隊舎前集合!」全員で慌しく復旧作業にかかりました。散乱して何から手をつけてよいか判らない中、右往左往しながらの作業は中々進まず・・・ようやく団結してきた全員で手を貸し合いながら、ベットメイキング・整理整頓を終えて隊舎前に集合。

1700隊舎前集合。全員不動の姿勢で教官の訓示を待っていたとき、隊舎より出てきた助教より「隊舎内のソファーの上にあったこの私物のマフラーだれのや?!」との質問に一同緊張。学生より「私の物です」返問。助教より「おまえらの整理整頓とはなんや!これなんぼで買い取る気じゃ!」と質問 学生より「一万円で買い取ります」との返答に助教より「金はわし持ってるじゃ!体で払ってもらう取締りに聞くが腕立て何回する?!」

取締役の学生より「30回」との返答 助教より「30回少ない!35回!腕立ての姿勢用意!」と号令 腕立て25回まできたところで 助教より「声が揃ってない!もう一度1から!」と訓示頂き一同最初から・・・再カウントの30回目に学生側号令の中心の取締が声を詰まらせました。一同緊張、間髪を入れず2班 班長の学生が気転きかせて号令を変わり35回(累計55回)をなんとか終了。

一同起立、教官より「だれが立ってよいと言った!別命あるまで現在も腕立ての姿勢の命令のまま!」すぐに学生は「1.2」号令をかけながら腕立ての姿勢になりました。そのまま短い訓示を頂き起立、整列。
教官より「ベットメイキング・整理整頓ができておらん!何度言ったらわかるんだ!お前らの考えはお見通しだ!ベッドメイキングの一番上の毛布だけ綺麗に見せて下のシーツはどうでもいい!

だれがそんな風に教えた!助教部屋に行って、だめなベッドは全部ひっくり反してこい!おまえらそれを何分あったら復旧できるんじゃ!」取締学生より「30分下さい」 教官より「17:55ベッドメイキング・整理整頓をすませて隊舎前集合。かかれ!」 学生一同より「かかります!」答礼し、駆け足で、我先にと2階の部屋へなだれ込み作業開始。散乱したシーツや毛布を集めて連携してベッドメイキングしていきます。

30分経過し最後のベッドを仕上げていたとき枕カバーが一つ無い・・・そのベッドを中心に仕上がったベッドを剥がし、周囲を別宿舎の女子学生も加わり25名全員で必死に探しますが見つかりません。教官より「もう集合時間やぞ!」と激がとびます。取締役の学生より教官に報告「枕カバーが一つありません、引き続き捜索させて下さい。」
教官より「何分いるんじゃ!」取締役の学生より「全ベッドを剥がして捜索します。あと30分下さい」教官「30分あったらきっちりできるのかぁ!」取締学生「はい!30分で捜索、復旧いたします。」答礼して、男性宿舎の全ベッドをもう一度剥がして必死に捜索、復旧作業。しかし・・・枕カバーは見つからず。

2008隊舎前集合。教官より「枕カバーがなくなったのを台風のせいだと思っているやつがいるだろ!お前らが整理整頓ができてないから台風になったんじゃ!わかってるのか!それに30分くれとは何事か!本来夕食の時間は1630なんじゃ!お前らが整理整頓ができて無い為に、助教もみんなおまえらに付き合ってることを判ってるのか!
枕カバーが無く、もう30分下さいと言う間に何分あったと思う8分だぞ!お前ら8分風呂の湯に顔つけたらどうなるんじゃ!わかてっるんか!腕立ての姿勢用意!」全員で腕立て伏せ30回。その後起立。その後お風呂の用意を3分頂き用意。移動もあるのでお風呂は実質男女共に5分で済ませて隊舎前集合。

2040隊舎内でお弁当で夕食。学生は本日の反省をしながら食事をとり元気をとり戻しましたが、1班 班長の学生は、本日思い通りできなかったことを気にして食欲がでないようでしたがみんなで励まして、明日も頑張ろうということになりました。

2110隊舎内でチームディスカッション。本日の体験を生かして今後、学生生活や社会でどういかすかについて班に分かれて話し合い21:40分各班の代表が発表。

2200発表終了。教官より訓示 22:15小休止

2225隊舎前集合。日夕点呼及び明日の日朝点呼の要領を指導頂く。教官より「明日は6:00起床!本来なら5分後には整列点呼だが宿舎より離れたところにての点呼の為、6:07分日朝点呼」と訓示頂く。繰り返し日朝点呼の練習。

2250隊舎前集合。教官より「23:00消灯!完全に23:00には就寝する!」
と訓示

2300全員慌しく着替えて就寝・・・

3月14日(日)

0530起床 非常召集 助教より5:37までに集合との訓示。全員ベッドから飛び起きて準備。編み上げ長靴のひもを必死に結び、弾帯をして隊舎の階段をいっきに駆け下り全力疾走しますが、全員寝起きのせいか足元がおぼつきません・・・

0539日朝点呼終了、集合。 助教より「只今、5:39・20秒!もう一度隊舎に戻り、服を着替えて就寝!」と訓示 全員隊舎に帰り再度就寝。

0545再度起床 全員ベッドから飛び起きて準備。編み上げ長靴のひもを必死に結び、弾帯をして隊舎の階段をいっきに駆け下り全力疾走します。先ほどより明らかに機敏に行動が出来ました。

0551日朝点呼終了、集合。勇崎教官より「現在、5:51・18秒!お前らやればできるじゃないか!」と初めて褒めて頂く。全員おおいに士気が上がり、訓練準備にかかる。

0630隊舎前集合。教官より「本日は天候晴れ、残念ながら訓練日和では無い!自衛隊では、風雨のときこそ訓練日和である!」と訓示があり。車両2台に分乗して演習場に移動。

0700演習場到着、朝食。
手際よく朝食を配り、班ごとに食事。この際2班 班長がトイレに行きたくなり車両に運ばれてトイレに・・・事なきを得ました。

0720集合。教官よりオリエンテーションの説明を訓示頂く。目標のパネルが設置されていて、それを地図の座標を見ながら確保していく。広い演習場内に20枚設置されているので確保する。場内を遊弋している悪魔役の助教1人に見つかって確保されるとパネル没収。場内を遊弋している天子役の助教1人を見つけて確保するとパネルが追加されるルール。優勝チームには豪華景品が頂けるとのお話に一同微笑んでしまいました。

車両に分乗してそれぞれ班単位で離れた場所からスタートしました。班担当の助教から班で話合うときは、悪魔に見つからないように道の端に隠れてミーティングすること、前方を監視する役・地図を確認する役・左右をそれぞれ確認する役・後方を確認する役を設けて班で一糸みだれぬ行動をすることが、勝つためには必要だと訓示がありました。

長い道のりを歩きますが、とても楽しくて歩いた距離などぜんぜん気にならず。警戒を厳にしながら班はそれぞれ進み各班とも順調に座標に示されたパネルを確保。しかし時に悪魔につかまり・・・交渉の末1枚で許してもらったり、天使を全員で走って確保し1枚のみならず、交渉して班より一芸の達人を選抜して笑わせることができればもう1枚下さいと学生らしい楽しい発想を受け入れて頂き、見事に天使役助教を笑わせて1枚確保している班もありました。

最後は集合場所付近で網を張っている悪魔を突破する為、周囲を見渡せる高台に上り助教に指導して頂き、作戦を立て見事悪魔を突破して次々に班は帰ってきましたが、悪魔に捕まり全パネルを没収された班もあり、笑いあり悔しさありで大いに盛り上がりました。

1030隊舎前集合 教官より作業服返納の指示。しかし是非、教官・助教と一緒に写真を撮らして下さいとの学生からの要望に当初、教官より「時間があまりない!」とのお話でしたが学生の熱意を感じ教官より「早くしろ!」と笑って指示を頂き今までになく一同機敏に行動、教官・助教と一緒に写真撮影できました。被服を返納、ベッドを上床にしてシーツ・枕カバー返納

1130食事 隊内最後の食事に全員笑顔で思い出話に花が咲いていました。

1230感想文作成

1430隊舎の清掃

1530隊舎前集合。最後の整列、点呼をとり教官に報告。助教の皆様全員から言葉を頂き、最後に教官より「この経験を無駄にせず何かに生かしてもらいたい」と感動的な最後の訓示を頂きました。
売店で思い出の品を購入。前日、少し落ち込み食欲・元気がなかった1班 班長の学生は思い出にTシャツ購入し満面の笑みでした。

集合写真 

教官・助教に笑顔で見送られて、感謝と喜びと沢山の思い出と共に除隊。


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感想文2題(原文のまま)

①女子学生 大学2回生の感想

 この生活体験を通して、時間の大切さと立場(一人ひとりの役割重要性)そして物の大切さえを改めて実感しました。5分遅れると、その後の行動全てにひびいてくる。5分余裕があればトイレに行き、歯磨きすることができる。
こういった1分1秒の大切さ、貴重さを身をもって知ることができました。勇崎さんがおっしゃていた「たかが1分、されど1分」と言う意味がものすごく重く深い言葉に感じました。

また団体行動である限り、自分だけの時間ではなく、みんなの時間という意味をもってやることが、いかに大事かということも知りました。1人のミスが全員に影響がいき班員だけでなく、その周りの人たちも時間を共にしているということから団体行動は、みんなの時間をいかにうまく使うかということをものすごく考えた2日間でした。
そして、一人ひとり何をするか、どういう思いで、どう目的意識をもってやるかというのも大切ですし、指示する側はその人の気持ちも伝わってしまうので、自信をもって言うことが必要だと思います。

ここで学んだことの中で、日々の生活に生かすことは何かと考えたとき、私たちの生活で当たり前やっていることをきっちり一つ一つ手を抜かずに真剣にやっていたのがここの生活体験だと思いました。ここでは物事をやるときの心がまえの違いで、行動が全く違ってくるのを身をもって感じました。なので、これからの生活に対する意識改革できていると思います。この気持ちや体験を周りの友達や部活の仲間、家族に話したいです。本当にありがとう御座いました!!!特に印象に残った事項は全てのこっていますが、特に勇崎さんの目が力強く迫力がありました。
自分が指揮して班員の行進を行ったことです。

②男子学生 大学4回生の感想

 今回の自衛隊体験によって普段の日常の生活・活動を行う上で、忘れがちになっている意識や私自身で心がけやっているつもりでも実際にこの体験を経て、考えてみるとできていなかったり、甘えが生じていると感じる事が多々ありました。今回、このように再認識させてもらえたことをまた、日常に戻り忘れがちにならないようにと意識して、これからの生活、私の一生に役立てたいと思います。

そして、取締として生活させてもらった中で、取締としての責任感とプレッシャーに追われ、機械的に報告するだけになっていて本来取締としての目的とすべき事がおろそかになっていたことなども、これからの活動を行う中で活かせると思いました。取締だけでなくチームリーダー、班員がしっかりと自覚をもって、行動することの大切さと難しさ、それをしっかり意識した時、達成できた時のよろこびというか達成感は、とても心地よかったです。

自衛隊の方々はこれ以上の厳しさ、意識をもって日々生活なさっていますが、私だけでなく、参加させて頂いたメンバー全員の仲間意識や団体行動について、この体験で得たものは多かったです。本当に本当にありがとう御座います。明日以降「あーよかったなぁ生活体験」だけですまさずに、しっかりと学んだ、感じたことを反復していきます。ありがとう御座います。特に印象に残った事項は取締として活動させて頂けた事と訓練を通じて叱られ、それぞれが普段の行動考えについて、考えさせられたことです。

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互いが本気だからこそ生まれる感動。。。。。。
学生は普段自衛官がこのような訓練と生活をしているということを体験し自衛隊を本当の意味で実感してもらえたことと思う。特に37普通科連隊のレンジャー隊員は飢えや眠気に耐え極度の疲労に打ち勝ち自分の為、家族の為、ひいては日本国民の為に毎日地獄の訓練を重ねられている。任務完遂の為に命をかけて自分と戦い、その証としてダイアモンドの徴のレンジャー徽章をつけることができる。

参加いただいた学生には「どうして自衛官はこんなことをしているのだろう」「なんでここまでやるのか」ということを考えていただきたいと思う。万が一の備えの為に過酷な現実を受け入れるという尊い仕事に敬意を払っていただきたい。そして身の回りのより多くの人たちに自分の体験とお世話いただいた自衛官の尊さを伝えてもらいたい。

期末の本当に忙しい時期に対応いただいた大庭連隊長を核心とする37普通科連隊の皆さん本当にありがとうございます。貴普通科連隊のますますの発展とすべての隊員のさらなる活躍を祈ります。

入隊予定者激励会 

カテゴリ:自衛隊大阪地方協力本部

表題の会が3月14日大阪交流センターにて執り行われた。この激励会は自衛隊入隊予定者とその父兄、そして私どものような自衛隊協力者が一緒になって陸上・海上・航空自衛隊・防衛大学校・防衛医科大学校へ入隊、入校する若人を激励し彼らの壮途を祝い勇ましく日本の防人として入隊・入校していただくことを趣旨とするものです。

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昨年に引き続き橋本徹大阪府知事が来賓代表の挨拶をされ「君たちは世の中で世界中で最も貴い職業を選ばれた」「全世界の中で最も素晴らしい、人に尊敬される行為は自己犠牲です」「自衛官の仕事に比べたら大阪府知事の仕事なんか鼻くそみたいなもんです」と述べられた。。。予定者の心を完全につかみ美辞麗句だけの防衛大臣の挨拶とは全く違う最高のお祝いの挨拶であった。橋本徹知事。。素晴らしい!
目くそのような仕事しかできない鳩山由紀夫に聞かせてやりたかった。。

そのあとのアトラクションタイムは信太山駐屯地からわざわざ駆けつけていただいた信太太鼓の演奏は会場の観客すべてをひきつける素晴らしいものであった。

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特別ゲストの俳優の今井雅之氏は任期制の自衛隊出身者でいまでも訓練の厳しさとその時の仲間との信頼関係が自分の芸能界での生き方に役立っていると述べられていた。「本当の自由とわがままとは違う」ということ。逆境の時ににやりと笑える精神力を自分は自衛隊で培った。。など含蓄の深い聞くものすべてを魅了するいい話であった。
昨年の反日アナウンサー辛抱次郎の「ち●ぽ」連発発言に比べると格調も高く内容も素晴らしいものであった。

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また36普通科連隊から徒手格闘の展示があり。素手であったりナイフであったり銃剣であったりいかなる場合でも自分を守り敵を制圧するその連度の高さには驚いた。先日の習志野のレンジャー教官もつまようじ一本でも相手を制圧するすべがあると聞き及んだこともある。彼らの強靭な肉体とその機敏な動きは日頃の訓練の賜物であることは言うまでもない。

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そして最後には入隊予定者の代表者が今後の抱負を述べていた。
自衛隊に入った兄に憧れた方、海外の救助活動を見て決意した方、家族や自分に甘えた生活を一新しようと思った方・・様々でした。。

「今の平穏無事な暮らし、国の安全、国民の安心を守りたい。この国の防衛力の一端になりたい。周りの国が軍事力を高め発言力を増幅させている中日本がその国と渡り合えるには経済力・技術力・教育だけでなく防衛力も重要な要素と思います。周囲の理解を得にくいかもしれませんが、その防衛力の小さな一部として活躍していきたいです」
五藤弘一さん【一般曹候補生(空)】

・・泣けるぜ・・五藤君すばらしすぎる。。君は日本の国の宝や!周囲の理解を得にくいことはないよ。。少なくとも俺は君の理解者です。。君たち一人ひとりがしっかりと国を守ってくれることを我々も忘れずに自衛隊を応援していきます。



中澤剛1等陸佐案件について 

カテゴリ:雑感

表題の案件について大阪防衛協会青年部会としてメディアに対して意見や抗議をしてはという声が内外から上がっておりその都度、青年部会長としてこの案件の表面的な部分ではなくこの国の安全保障問題の内包した問題を含めて本質を考えていました。また本日報道で中澤1佐が予定外の陸自研究本部主任研究開発官とする人事異動が決定された。同格のポストの為に更迭や降格ではないといっているが指揮官職からはずされたということは明白であり陸上自衛隊第44普通科連隊に属する1100人の隊員たちをはじめ、すべての自衛官の忸怩たる思いや士気の低下を思うと一国民として本当に情けなく心を痛める次第である。

ご存知の通り中澤1佐は宮城県で2月に行われた日米合同訓練で「日米同盟は外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや「信頼してくれ」などという言葉だけで維持されるものではない」と訓示をされ、この信頼してくれの部分が総理大臣を揶揄する文言であるといわれ注意処分を受けたものである。

マスコミ報道も挨拶の一部分だけを切り取ってあたかも中澤1佐が問題発言をしたような書きかたをしているが、話の前後やその時の状況を関係者から聞くと日米協同訓練の場で自衛隊、米軍の幹部兵士が信頼関係を訓練の中で築き上げ「これからも心を一つにして一緒に頑張っていこうな!」という趣旨の挨拶で米軍幹部を中心に「素晴らしいスピーチであった」と歓喜の声が上がるほどと聞き及んでいる。。まさに言葉ではなく現場の兵士の信頼関係で日米関係は維持できているということにどこに異を唱える箇所があるのか私には理解できない。

昨日、佐藤正久参議院議員と会食する機会があったが予算委員会の中で彼は鳩山総理に対して「総理は日米同盟が信頼してくれという言葉で成り立っていると思いますか?」という質問をされた。総理は「そうは思いません」と答えたといいます。中沢1佐の発言にどこに問題があるのか・・・。佐藤議員ありがとう! (彼は福島瑞穂大臣に自衛隊は「合憲」ですと今回の国会答弁で言わせました。涙が出るほどうれしかった。。。)

自衛官出身の佐藤議員は任務とはいえ自らの生命をかけて日本国民の生命と財産を守るために絶えづ厳しい訓練を続ける隊員が主役であり、言葉だけでは国を守れないことを普通科連隊の連隊長も経験され実感されている。。自衛隊員は本当に国の為に一生懸命頑張っている。

私自身も実際にさまざまな現場で見てきている。どうして中澤1佐の真意を忖度できないのか。。。

国会の安全保障委員会で北澤防衛相が「首相の言葉への揶揄した」として中沢1佐を処分し、「クーデターにつながる」とも述べ「自衛隊を賛美して甘えの構造をつくることが最も危険だ。自衛隊が頑張っているからすべてがいいとなれば政治の存在がなくなる。昭和の陸海軍の歴史でも明らかだ」と述べていたことにはあいた口がふさがらない。。

憲法論のひずみも含めて防衛大臣という指揮官が自分たちの部下を信頼せずに、今回のように懲罰や人事で対処することが続くのであれば我が国の安全保障は日米同盟とともに音を立てて崩れていくような気がしてならない。(小沢一郎は日中不可侵条約でも結ぶのか・・?)更迭すべきは最高指揮官の鳩山総理であろう。

現政権の戦略なき安全保障政策が我が国の抑止力を低下させていることは自明である。自衛隊装備品凋落ぶりを書いた防衛破綻―「ガラパゴス化」する自衛隊装備 というものが最近出ているが自衛隊の内部や組織自身がガラパゴス化しているという危機を個人的に覚える。

大阪防衛協会青年部会は自衛隊の支援と協力を会の目的の一つにしているが、我々は自衛隊の御用団体ではなく活動やオピニオンはあくまで国民目線でかつ自衛官ひとりひとりが自分の職業に誇りが持てるよう、また彼らが生まれ変わっても自衛隊の一線で活躍したいと思えるように、そして自衛官がわが国で最も貴い職業としてすべての国民から尊敬される存在になるため・・・・今後も間違っていることは間違っているとはっきりとものを申していこうと思う。

中部方面隊音楽祭り 

カテゴリ:中部方面総監部

今回の日記は副会長の辻輝也が書かせていただきます。

2月27日(土)、尼崎市のアルカイックホールに於いて、中部方面隊音楽まつりが開催されました。
陸上自衛隊中部方面隊は、東海・北陸・近畿・中国・四国2府19県の防衛警備を受け持ち、日々訓練を重ねるとともに、国連平和維持活動や災害派遣活動に参加するなど広範囲に活躍されています。
この音楽まつりは、演奏等を通じて中部方面隊を広く紹介し、国民の自衛隊への理解と信頼を高め、一体感を深める目的で毎年開催されています。今年会場となったアルカイックホールは世界的指揮者小澤征爾氏も絶賛する建築音響を誇るホールで演奏への期待も一層高まりました。

今年のテーマは「躍動 輝ける明日のために」です。何と素晴らしい胸躍るテーマなのでしょう。出演する部隊は、伊丹の方面総監部直轄の中部方面音楽隊を始めとする5つの音楽隊、6つの太鼓隊、第14旅団らっぱ隊、そして陸上自衛隊少年工科学校ドリル部です。さらに、ゲストとしてお馴染みの関西外国語大学チアリーダー部パイレーツが花を添えました。

陸上自衛隊には15の職種があり、音楽科もそのひとつです。音楽科の使命は音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚することです。他にどんな職種があるかといえば、地上戦闘の骨幹部隊となる普通科、戦車を操る機甲科、大砲やミサイルを操る特科などの戦闘部隊に加え、物資を調達する会計科、患者の治療や医療施設への後送を担当する衛生科などがあります。

中部方面隊歌の演奏で幕が開き、続けて会場を埋め尽くした1千5百人を優に超える聴衆とともに国歌が歌われました。

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第1幕の最初に登場したのは少年工科学校のファンシードリルでした。何と関西では初披露ということでした。
少年工科学校は中学を卒業して入学できる学校で、3年間かけて小部隊の指揮官となるべき教育を実施すると共に、通信制で高校卒業の資格を得ることができるようになっています。校風に「明朗闊達・質実剛健、科学精神」を掲げており、私見ですが日本で一番ぴりっとした学校ではないでしょうか。
この4月からは高等工科学校と名称が変わり、生徒の身分も「自衛官」から定員外の防衛省職員である「生徒」になるそうですが、良い伝統を継承して行ってもらいたいものです。ファンシードリル部は部活動のひとつということですが、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮する見事な演技でした。某国の軍事パレードのようなロボット的に一糸乱れずという域ではありませんでしたが、見応えのあるフォーメーションに祝砲発射(もちろん空砲ですが)と観衆を惹き付けて止みませんでした。

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らっぱドリル「無敵の鬼軍曹」は、戦闘服にヘルメットの出で立ちで隊員が登場し、抜群の臨場感でした。ホールに高らかに響き渡るらっぱの音もさることながら、隊員が合唱する歌声も聴衆の心の琴線に触れました。まさに躍動を感じる圧巻の演技でした。自衛隊音楽まつりの醍醐味ここに極まれりです。


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(関西外国語大学チアリーダー部パイレーツ)

自衛隊ならではのパンチの利いた演目に始まり、マイケルジャクソンや映画音楽といったポピュラーな曲に大迫力の太鼓演奏と色とりどりのプログラムが展開され聴衆は大喝采でした。中にはクラリネット22本によるアンサンブルという非常に珍しい演奏もあり、あらためてクラリネットの音色の豊かさを味わわせて頂きました。


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木琴等の打楽器のアンサンブルから始まったのがTV番組の主題曲としてお馴染み、葉加瀬太郎の「情熱大陸」。尼崎出身の画家・白髪一雄氏が描いた『祝いの舞』と題する情熱ほとばしる色鮮やかな緞帳をバックに、9人がテンポ良く演奏を始めました。そして、曲が中盤に差し掛かると、その象徴的な緞帳が上がり、バックの大楽団が合流し一気に曲を盛り上げました。全音楽隊総勢82名による力強い演奏でした。

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(クラリネット22本によるアンサンブル)

盛り上がりが最高潮のまま、聴衆も巻き込んでの「明日があるさ」の大合唱でフィナーレへと向かいました。あっという間の100分間。テーマであった躍動を十二分に感じることができ、明日への活力となった素晴らしい音楽まつりでした。


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